かねなか酒店
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ハッピーどぶろく
ホップ Nuell Mlon
ハッピー太郎醸造所
〔容量〕480ml

販売価格 2,200円(税込2,420円)

発酵愛を掲げたオリジナル”どぶろく”

地元長浜で醸造される琵琶湖にほど近い「湖のスコーレ」内の醸造所・ハッピー太郎醸造所の”どぶろく”ホップ Nuell Mlonです。

「クラフトSAKE」と呼ばれる、清酒ではないが、清酒と同じニッポンの「米と麹の酒」。その中で、米をしぼらず余さず酒にするのが”どぶろく”。日本酒の原点でもあり、その昔は日本各地でも民間で自由に造られていた時代があった。当時の「最小限の設備で造りたい酒を自由に造る」というそのマインドに共鳴するクラフトSAKEの造り手たちは多く、続々とどぶろく醸造にも挑戦。これまでとは一線を画した、個性の際立ったどぶろくが飲めるようになっている。その筆頭が、「ハッピー太郎醸造所」です。
味噌や甘酒の糀製造を手がける「ハッピー太郎醸造所」の代表・ハッピー太郎こと池島幸太郎さんが、発酵食品の製造技術を生かした念願の“どぶろく”造りをスタートさせました。米麹屋である池島さんならではの完熟米麹を使用した、「この生産者のお米だからこそ溶かし切れる」発酵愛を掲げたオリジナルの”どぶろく”です。

”どぶろく”は、お米まるごとのお酒。
発酵させたもろみを濾さず、絞らず、そのままに、お米の栄養や旨み、甘みがそのまま残された白濁・微発泡のお酒です。
このお米まるごとのお酒を、酒蔵ではなく糀屋のハッピー太郎さんが醸すところがひと味違う”どぶろく”になります。
お酒のための酒麹ではなく、美味しいお味噌を作るための糀屋のふわふわの完熟糀で醸した”どぶろく”のここにしかない味わいをお楽しみください。

ラベルは、ハッピー太郎さんのどぶろくに込める想いをもとに、切り絵作家・早川鉄兵さんがオリジナルで制作くださいました。
和紙の台紙に、田んぼの護り神である「狐」に「稲穂」があしらわれています。

今回のこの”ハッピーどぶろく”ホップNuell Melon(ヒュルメロン)にはその名の通りクラフトサケ業界ではホピュラーになりつつある”ホップ”がどぶろくに入っています。
ハッピーどぶろくとして、somethinghappyシリーズとは違い、添仲留の三段仕込みを基本とする日本酒らしい仕込み方をしていることは変わらないのですが、最後の5日ほど品温10度くらいのもろみに、ドライホップを漬け込んで香りと苦みなどを溶出し、一緒に発酵させることで馴染ませていく、、、、という工程を加えられています。
ホップに関しては「ダイヤモンドブルワリー」の大谷典弘氏に監修。
いくつか実験して選んだホップはドイツ産のNuell Melon(ヒュルメロン)。

味わいは果物、八朔ような味で正直美味しいです。普通のハッピーどぶろくをお持ちの方は飲み比べてください。仕込み方は全く同じ。ただ、ホップの苦みがものすごく効いてきそうな感じがしてたので、少しだけ甘めに仕上げており、バランスよく仕上がっています。協会酵母とは全く違う華やかな香りと、後味のドライな苦み。ストレートに飲むなら実は「ぬるい」くらいの温度が甘味が増して苦みが円やかに包まれて一番おいしいと思います。香りも甘みも苦みも効いていて、ゆったり90mlで満足できる仕上がりだと思います。
そして、なによりこの夏におすすめが「どぶビール!!!!」
普通のハッピーどぶろくもどぶビールで飲めましたが、ホップをまとったことで、ビールとの親和性が一気にあがりました。びっくりするくらい違和感がありません。しかもフルボディの美味しい飲み物になります。

製造元/ハッピー太郎醸造所(滋賀県長浜市)
保存/要冷蔵
配送/常温便発送です。クール便をご希望は配送方法選択時にクール便をご選択ください
■原料米:米(国産)、米麹(国産)
■アルコール度数:13度
※数値は多少変動する場合があります


※当店では実店舗と併売させて頂いているため、在庫切れと表示されていない場合でもタイミングによって 在庫切れとなる場合もございます。品切れの場合は当店よりメールかお電話にてご連絡させて頂きます。